beyogalicious

2018年11月

人間はよく”creatures of habit"、習慣の生き物と言われます。みなさんにも思い当たるところがあるかもしれませんが、私たちは、それが良い習慣でも悪い習慣でも慣れていることに心地よさを感じます。
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私たちは、長年の経験や環境、教育などによって自分なりの法則や方程式のようなものを作っています。何か起きた時には、それらの法則や方程式に当てはめて解決しようとします。しかし、時にはその方程式では解決できないことや矛盾は生じることが起きます。そうすると、一時的にパニックになってしまうのです。そして、ストレスを感じます。たとえその変化がたとえポジティブなものであってもストレスを感じます。

例えば、携帯電話を新しい機種に変更します。自分が欲しくて新しい電話に変えたにもかかわらず、変えて直後は、使いにくい、前の方が良かったと思ったりしませんか?一週間も経てば、以前の携帯の使い方がわからなくなるくらいなのに。つまりは、今までの方法を変えなければならなくなったことでストレスを感じているということです。そのストレスは、新たな方法が新しい通常になるまで続くこともあります。

携帯の例は、簡単に順応できるかもしれません。しかし、その変化が長年続けてきた習慣であったり、強く信じていることであったりするとストレスも大きなものになります。最初の反応は、拒絶、否定、無視、責任転嫁などがよくあります。

もちろん、そうやって変化を拒んで行くこともできます。しかし、生きていると大なり小なり、変化はつきものです。永遠に避けて通るわけにはいきません。そんな時、私はいくつかの方法で私なりに変化に対応するようにしています。

一つ目は、お試しです。新しい方法を試してみるけど、嫌なら元の方法に戻ろうと思って変化をひとまず試してみるというやり方です。そうすると、プレッシャーを感じずに変化を受け入れることができます。例えば、携帯のアプリなどがそうです。以前のアプリも使っているけど新しいのも試してみるという感じです。気がつくと、古いほうは使わなくなったりしていることもありますよね。

二つ目はバージョンアップです。変化にぶつかった時に人は、今まで頑張ってきたことや時間をかけて築いてきたものを壊されるのではないかとか、それまでの努力を否定されていると感じたりすることがあります。必ずしも変化はそういうものではないのですが、そんな時に私はこれはバージョンアップなんだと思うようにしています。今までの自分に新しいものを加えるという考えに切り替えるようにしています。

三つ目は、今までの経験を思い出す方法です。今までにも数々の変化に対応してきたはずです。今までも大丈夫だったのだから今回も大丈夫と自分に言い聞かせます。

それでもうまくいかない時にはちょっと時間を置いてみることにしています。感情や気持ちが落ち着くと意外に悩んでいたのが嘘のように変化を素直に受け入れられたりもします。

みなさんも独自の方法で、様々な変化に対応、順応してきたと思います。色々と予測不可能なことがたくさん起きますので、もし、今までの方法でうまくいかない時に、思い出してみてください。そして、もっといい方法をお持ちの方はぜひ教えてください。

ヨガを始めたばかりの生徒さんやこれから始めようとしている方から、よく聞かれる質問があります。
「先生、ヨガは毎日やらないといけないんですか?」とか「週に何回くらい練習するとダイエットの効果がありますか?」
などの練習の頻度に関する質問です。

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もちろん、理想としては「毎日やってください」と言いたいところですが、実際それができる人はとても少ないのではないでしょうか。
人によって、ライフスタイルも違いますし、それまでの運動習慣や体力、そしてなによりも目指すものによって違ってくると思います。

例えば、仕事のストレスから解放される時間が持ちたいという方は週に1時間のクラスでもその効果を十分に感じることができると思います。別のケースでは、インストラクターを目指していますという方であれば、週に1度の練習では少なすぎるのではないでしょうか?

それについて書かれているヨガスートラをご紹介します

तीव्रसंवेगानामासन्नः॥२१॥
tīvra-saṁvegānām-āsannaḥ
Ⅰ.21 強い熱意のある実践者にはサマーディは非常に早く訪れる。


मृदुमध्याधिमात्रत्वात् ततोऽपि विशेषः॥२२॥
mr̥du-madhya-adhimātratvāt-tato’pi viśeṣaḥ 
Ⅰ.22 成就に必要な時間は実践が穏やかであるか、中位であるか、最上であるかによって大いに異なる。

ごくごく当たり前のことです。
ヨガに限らずなんでもきっと当てはまると思います。

どれくらいどんな内容で練習をするかは、ご自分の目的や現実的な時間の余裕を考慮して、考えてみるといいと思います。ただ、スートラにも書かれているようにその熱心さや練習の密度によって達成されるスピードは違ってきます。
練習の頻度や内容は、続けていくうちに変わっていくことも多いので、始めのうちは無理なく続けられるペースで良いと思います。

難しく考えずに、とりあえず気軽に始めてみてください。

www.yoga-yuki.com


しばらくヨガをしていると、ちらほら‘ヨガスートラ‘の話を耳にすることがあるのではないでしょうか?
簡単に言うとヨガ(ハタヨガ)のバイブルみたいなものです。ヨガの先生や先生を目指している人、ヨガにハマっている人たちにとっては必読書です。

わたしが初めてヨガスートラを手に取ったのはかれこれ10数年前になります。もう何度読み返したかわかりませんが、未だに難解で読んでもわからないことだらけです。でも、読むたびにその理解が深まったり、新しい発見があったり、なんだか不思議な魔法の本のように思っています。

ただ、先ほども書いたようにこの本はとても難解です。その内容だけでなく書き方も回りくどく、さすが不思議の国インドで書かれただけのことはある!という感じです(笑)しかも、その歴史は3000年から5000年前と言われていますので、わからないのも仕方ないという感じです。

最初から最後まで通して読んでみようとすると大体1章も終わらないうちに、心が折れる人がほとんどではないでしょうか。私も始めはその1人でしたから、気持ちはよくわかります。ちなみに眠れない時はこれを読むとすぐに眠れますよ(笑)

もちろん、一度はがんばって通しで読んでほしいと思いますが、私のおすすめの読み方はパラパラ読みです。
その名の通り、パラパラーっと適当に本を開いて開いたところだけを読むという方法です。これが不思議なことに開いたところがすごくしっくり来ることが多いんです。占いみたいで面白いですよ。
これを続けているとそのうちに通して読むことが苦で無くなるように思います。
全部わかろうとしなくていいし、全然わからなくてもいいのでとりあえずヨガスートラを開いてみてください。ヨガだけに限らず、生き方や人間関係のヒントがたくさん散りばめられています。
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たくさんの種類が出版されているので、まずはピンときた一冊を手元に置いて、気が向いた時にパラパラ読みをしてみてください。
きっと助けになってくれます。

そのうちにスートラの勉強会なんかもしたいですね。私ももっと勉強しておきます。


最近(ここ2年くらい?)で私に出会った方には想像がつかないかもしれないのですが、子供の頃から私は体を動かすのが嫌いでした。かろうじて2歳からクラシックバレエをしていたので踊ることだけは好きだったのですが。
運動の中でも特に走ることが大嫌いでした。
学校のマラソン大会の日はここぞとばかりに仮病を使って、なんとか走らないで済むように子供ながらに知恵を絞ってました。そんなことをするより、走った方が早いくらいなのですが(笑)

そんな私が近頃、自分でもびっくりするくらい走ることにはまっています。
元はと言えば、野外フェスに行って暑い中楽しむために夏にちょっとだけ走り始めました。そのうちに、もうちょっと走れるんじゃないかと思うようになり、友達の誘いもあって今年3月に初めてフルマラソンに挑戦しました。フルマラソンは正直、辛かったです。割となめてたんですが、みなさんから聞いていたように30キロのあたりから体中が痛くなってきて、残りは気力だけが頼りでしたね。それでも、なんとか完走でき満足、満足。のはずだったのですが、Mっ気が強く、そして地味に負けず嫌いな私はもっとできるんじゃないかと思い始め、ついには走ることが楽しいと思うまでになってしまったというわけです。

喰わず嫌いなどと言いますが、走らず嫌いだったのでしょう。最近では、またカナダにいた頃のようにしょっちゅう山へも遊びに行ったり、体を動かす楽しみを満喫しています。
走ることや山で遊ぶことに関してはラッキーにもたくさんの素敵な出会いに恵まれ、支えられながら楽しんでいます。


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また、脈絡のない話になっていきそうなので、つまり何が言いたいかというとなんでもチャンスがあればやってみた方がいいということです。頭で嫌いと信じ込んでいたり、イメージだけで決めつけないでチャンスがあれば一度はなんでもチャレンジしてみると意外な自分を発見したり、新しい世界が広がったりします。
私自身、自分でもこの変化を信じられないくらいなのでみなさんの中にもまだ自分の知らない自分が眠っていると思います。遅いなんてことはないので、年齢にかかわらず、チャレンジ精神でドーンと試してみてください。

ヨガにチャレンジ!なんてもし思ったら、ぜひご連絡ください(笑)

www/yoga-yuki.com

2018年も残すところわずかになりました。
約11カ月前にたてた新年の目標をもう覚えてもいない。。。なんていう方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。もし、その目標にヨガをする!家で練習をする!と書いた記憶のある方、まだ間に合います。

今年最後のワークショップを12月15日に開催いたします。
その名も
今更聞けないキホンのキ
今年のうちに太陽礼拝をマスターしよう

多くのヨガクラスで行われている太陽礼拝ですが、その種類も様々で先生によって少し違っていたり、そもそも太陽礼拝をよく理解していなかったり、やってはいるけどその名前も知らなかったり。おそらくヨガクラスに行ったことがある人の多くは体験しているはずなのですが、意外にクラスの中では説明されることがなく、ただなんとなくやっている方も多くのではないでしょうか?

太陽礼拝の中にはヨガの鍵になるようなことがたくさん含まれています。例えば、呼吸と動きを連動させることであったり、山のポーズやダウンドッグ、アップドッグなど重要なポーズも出てきます。普段のクラスでは説明しきれない細かいコツやポイントを抑えて、今一度太陽礼拝を見直してみたいと思います。

繰り返しになりますが、太陽礼拝に登場するポーズにはヨガの基本になるようなキーポーズがたくさん含まれています。それらをマスターすることでその他の多くのポーズに応用できることもあります。また、家で何をやったらいいかわからないという方も、太陽礼拝をマスターすることはホームプラクティスの第一歩になると思います。

長くグループレッスンに参加されている方にも新しい発見のあるワークショップになると思います。また、これからヨガを始めてみたいという方にも大切な基本をお伝えできると思いますので、はじめの一歩にも最適です。

今年の目標達成に向けて、そして来年の目標への準備に太陽礼拝をマスターしましょう。

詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.yoga-yuki.com/events
興味を持たれた方はぜひ、お問い合わせください。
yuki@yoga-yuki.com


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